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2013.05.01

愛する力、生きる意味に触れる時間〜三浦綾子記念文学館訪問記

ご訪問ありがとうございます。
「幸運と癒しのbookカフェ」
オーナーの月子です。

「私はいつまでたっても、生きるということに
慣れないのですよ」


いつか見た懐かしい映像が、そこに映し出されていました。

作家であり、キリスト教信者である
三浦綾子さんのインタビューです。

三浦綾子記念文学館。

GW前半の旭川1泊旅行で、かねてから
訪れたいと思っていたそこへ足を運びました。
↓  ↓  ↓
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「今日という日には、誰もが素人」

著作の中には、そんな言葉もありました。

知ったかぶった大人の顔を続けている中で
忘れかけていたピュアさに触れ、
魂が震えるような時間を過ごしたのです。
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2013.01.15

「ビブリア古書堂の事件手帖」ドラマと原作、魅力の比較

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1月14日からフジテレビの月9で
始まった「ビブリア古書堂の事件手帖」。

原作ファンとしては、どんなふうに
あの世界を映像化するのか楽しみにしていました。

剛力彩芽ちゃんの連ドラ初主演、
EXILEのアキラが脇を固めるという話題性
はともかくとして、私が気になっていたのは…

この表紙イラストで刷り込まれた
「栞子像」と古書堂の雰囲気が
いかに再現されるかという点でした。

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ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (三上延/メディアワークス文庫)
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2013.01.08

心を癒す旅の写真集『道の向こう』で2013年の読書始め

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意味を持つ「言葉」には、
「言霊」というような不思議なパワーがあって、
それが心に染み渡る心地よさがあります。

でも一方で。

何もかも「言葉化」しようとすることで、
「言葉化」して理解しようと試みることで
息苦しさを感じることも、時としてあります。

そんなときは、ふっと「言葉のない本」
開いて想いを開放してみると
目の前がパッと開けるかもしれません。

言葉を超えた、言葉なんていらない、
そんな「感情の根源」に出会えるような風景。

私の2013年の読み始めとして選んだ本は、
そんな「言葉」よりも雄弁な「希望」と「祐希」を
与えてくれるこの1冊でした。
『道のむこう』(ベルンハルト・M・シュミッド)
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2012.12.06

「ささくれだった心」には江國香織が効く

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オーナーの月子です。

「心を亡くす」と書く「忙しい」という言葉は
なるべく使わないように心がけているのですが
つい「ああ、忙しい」と言いたくなる日々が続いています。

そんな慌しくて、心がささくれだちそうになると
読みたくなるのが江國香織さんの小説です。

特に、私のお気に入りの1冊はこちら。
↓  ↓  ↓
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『ホリー・ガーデン』(新潮社)
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2012.09.09

『温室デイズ』(瀬尾まいこ)のレビュー

「幸運と癒しのbookカフェ」
オーナーの月子です。

「いじめ」。

聞くと、とても暗くなる言葉です。

あれだけ世間を騒がせて、市長が涙の会見をしたり、
警察が捜索に入ったりした、大津市のいじめ自殺事件の後も
全国でいじめを原因とすると見られる自殺は後を絶ちません。

今、中学校で何が起こっているのか。

中学生や教師、周囲の大人達は、
どんなふうに「いじめ」と向き合っているのか。

いじめた子、いじめられた子、登校拒否児童、不良・・・
さまざまな子どもたちが、今何を考えているのか。
何を求めているのか。

怖いけれど、辛いけれど、
しっかりと向き合わなければならないことが
あるのだと思います。

それを現役教師(現在は退職)が
「小説」という形を借りながら、

「今一番書きたかった、闘う中学生の姿」
(2006年7月初版時)

として描いて胸を打つ作品がこちらです。
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