神が降りている。
浅田真央選手のフリーの演技直前の
表情を見て、そう感じました。
いえ。フリーの演技の前だけではなく、
前日のショートの時も、その前の6分間練習でも、
浅田選手は怖いくらい、冷静で落ち着き払っていました。
以前の、見ている側もちょっとハラハラ
してしまうような不安定さは微塵もなくなって。
「得点とか、順位とか、関係なく
自分で『やった』『滑りきった』と思える」そんな演技に向けて、集中力を
自然に高めている様子は、ソチ五輪を終えて
明らかにまた一歩階段を上ったことを
私たちに伝えてくれているようでした。
そして、みごと
世界選手権3回目の優勝!コンビネーションジャンプのミスが1つあったり、
もっと点数が伸びても・・・という不満はあったけれど、
このシーズンに有終の美を飾れたこと
ファンとしてとても嬉しく思います

で、気になる今後は?
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